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●観世音菩薩普門品(ふもんぴん)(1)〜観音経〜(2009.7.13)

 全ての苦痛を無くすことができ、全ての希望が叶えられ、全ての悩みを解決することができる優しい観世音菩薩様は、いつも人間の世界で私たちのそばにいらっしゃいます。私たちが一番苦しいときに心を込めて声を出して「南無観世音菩薩様」と一生懸命唱えれば、優しい観世音菩薩様は私たちの苦しい声を聞き、その名を呼ぶ人の願いによってさまざまな姿に変身して現れ、救い出してくれるのです。

 それは、観世音菩薩様の慈悲深い心・正義心と同じ心で私たちが行動し、観世音菩薩様をいつも敬って信仰していれば、観音様が千の目と千の手でいつも私たちを見てくれているので通じ合うことができ、願いを叶え、救い出してくれているのです。因果応報もあるので、今までの私たちの前世の行いも観音様はみてくれているのです。

 全ては長く続くものではありません。一日一日が輝かしく、幸せなのです。本当は私たちは何ももっていくことはできないのです。欲張っても、悲しんでも、悩み続けても何も持ち続けることはできないのです。自分だけが悩み、苦しいのでしょうか。人は悩みを話したり、隠したり、ただ言わなかったりしますが、誰もが不安や悩みを抱えているのです。うつ病を発症したりする人もいるのです。優しい観音様は私たちが一日一日の本来持っている光り輝く元気なオーラを知っています。観音様は私たちを悩みや不安から抜け出させ、幸せのオーラを再び発する事ができるように救い出してくれます。観音様はあなたのすぐ隣りにいるあの人かもしれません。観音様はどんな姿にでも一瞬にして、私たちの目に見える人の姿や食べ物、薬、洋服、音楽、動植物、宝、虹、天候、事象などとしてあらわれるのです。苦しみや不安を観音様にお祈りして求め、助けを呼ぶのです。そうすれば必ず優しい観音様は現れるのです。

1.あらゆる苦しみを救い出す中心

 そのとき、無盡意菩薩(むじんいぼさつ:お地蔵様のお母さんの前世)が座席から立ち上がって右の肩を出して、お釈迦様に向って、手を合わせ、このように申し上げました。
「世尊様よ、観世音菩薩はどんな縁があって観世音菩薩というのでしょうか。」

お釈迦様から無盡意菩薩に話されたことは
「善の男よ、もし限りのない百千万億の人々があらゆる苦しみを受けたときに観世音菩薩の名前を聞いて一心にその名前を呼べば、観世音菩薩がその声を聞いて、必ず希望が叶い、悟りをひらくことになるのだ。

 観世音菩薩の名前を身につけた者がもし大きな火災の中に入って行ったとしても、炎によってその人が焼かれることはないのだ。これは菩薩の神秘の力、威神力(いしんりょく)のためなのであり、または大水に流されるようなことがあったとしても、その名前を呼べば必ず浅い所にいることになるのだ。あるいは百千万億の人々が金・銀・瑠璃(るり)・玻璃(はり)、シャコ、珊瑚(さんご)、瑪瑙(めのう)、真珠などの財宝を求めるために大きな海に行った時に、大きな暴風が吹いてきて、もしその船が転覆して流されそうになったとしても、その間に観世音菩薩を呼ぶ者が誰か一人でもいれば、他の全ての人も一緒に死の灘を逃れることになるのだ。このような縁としてこのことを観世音と呼ぶのだ。

 また、ある人がもし凶器によって被害に遭うような時があって、観世音菩薩の名前をとなえれば彼らの持った凶器はすぐにばらばらに壊れ、危険から脱することができるだろう。

 あるいは三千大千世界にいっぱいになった夜叉(やしゃ)や羅刹(らせつ)など悪鬼たちが人をいじめようとしても、観世音菩薩の名前をとなえるのを聞けばそのすべての悪鬼たちが悪くなった目でものが見えなくなるのだ。その目でどうやっていじめることができるのだろうか。

 また、ある人がたとえば罪があるとかないとかで大きな首枷を課せられ、手錠をかけられて身体が鎖に縛られても観世音菩薩の名前をとなえればこれらがすべて壊れてすぐ脱け出すようになるのだ。

 もし三千大千国土が凶器を持った元首と盗賊たちでいっぱいになったとしても、その中にいる商人の親分がたくさんの商人たちを導いて貴重な宝物を持って険しい道をかき分けて行く時、その中の一人が言う『皆さん、あなたたちは恐れずにちゃんと一心になって観世音菩薩の名前をとなえなさい。
この菩薩が人々の恐怖をなくしてくれるので、あなたたちがもしその名前をとなえればこの盗賊たちの乱から脱け出ることになるだろう』として、多くの商人たちがこの言葉を聞いて皆が一斉に声を出して『南無観世音菩薩』とその名前をとなえることですぐに灘を逃れるようになるのだ。

 無盡意よ、観世音菩薩摩訶薩の威神力が神神しいだろう。

 もし人々の情欲が多くても、いつも観世音菩薩を念じて敬えば、すぐに情欲ときっぱり別れることになるし、もし憎んで怒りの心が多くても、いつも観世音菩薩を念じて敬えばすぐに怒る心ときっぱりと別れるようになる。また愚かなことが多くともいつも観世音菩薩を念じて敬えば、すぐにその愚かさとすっきりと別れることになるのだ。

 無盡意よ、観世音菩薩にはこのような大きな威神力があってよくしてくれることがたくさんあるのだから、人々はきちんと常に心にそれを念じておかなければならないのだ。

 

2.全てのさまざまな希望が叶うことになる

 もしある女性が息子を生みたくて観世音菩薩にお祈りし、供養すれば福徳と智慧を持った元気な息子を授かる事になり、娘を生みたければ端正で容姿を取り揃えた娘を授かるはずなのだ。その子供は前世で福徳をお祈りしてきたので、すべての人の愛と尊敬を受けるだろう。

 無盡意よ、観世音菩薩はこのような力を持っているのだ。
もし人々が観世音菩薩を敬って拝めばその福が無駄にはならないのだから、すべての人々がきちんと観世音菩薩の名前を奉じて持たなければならないのだ。

 無盡意よ、もしある人が62億の恒河(こうが)の砂ほどもいる菩薩の名前を奉って、また命が終えるように食べ物と衣服、寝具、医薬を供養すればこの善の男・善の女が得る功徳がどれくらいになるだろうか?」

 無盡意が申し上げた。
「甚だしくたくさんでございます。世尊様よ」

 お釈迦様がおっしゃいました。
「もしある人が観世音菩薩の名前を授かり敬い、一時でもお祈りして供養すればこの二人の福はまったく同じであり、違うところはなく、あの百千万億劫(ごう:時を数える単位)に至るくらい途絶える事はないだろう。無盡意よ、観世音菩薩の名前を奉って敬えばこのように無量無辺(むりょうむへん)の福徳を得ることになるのだ」

 無盡意菩薩がお釈迦様に申し上げました。

※(2)に続く

 

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