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●逆境であきらめない宝王三昧論(2009.7.17)

宝王三昧論は約2530年前にお釈迦様の生活の中で実際にあったことから生まれました。これは生活の中での倫理、教訓として話されています。

  1. 身体に病気がないことを願わないほうがよい。身体に病気がなければ、貪欲が現れやすいので、それなので聖人が話されるのは「病苦を良薬としなさい」と言われたのです。

    病気の苦しさが修行となって、自分のこと、他人の痛み、辛さを理解するようになり、優しくなって、来世のカルマとなる貪欲を持たずに生活できれば来世を含んだ福の種を授かることになる。
  2. 世の中で暮らしている中で、困難がないことを願わないほうがよい。世の中で暮らしていて困難がなければ、傲慢な心と贅沢な心が現れるので、それなので聖人が話されるのは「悩みと困難とともに世の中で暮らすのがよい」とおっしゃいました。
  3. 勉強する心に邪魔が入らないことを願わないほうがよい。心に邪魔がなければ、学ぶことがあふれ出て、選ぶ事が難しく、うまく使えずにかえって自信をなくしてしまうので、それなので聖賢がおっしゃるのは「苦しい邪魔の中でこそ解脱をするこができるのだ」ということなのです。
  4. 修行するとき、悪魔の邪魔がないことを願わないほうがよい。修行をするときに悪魔の邪魔がなければ、誓いがしっかりと堅固にならないので、それなので聖賢がおっしゃるのは「すべての悪魔の邪魔は修行の力になってくれる仲間だと思えばよい」というのです。
  5. 仕事を始めたら、簡単にできることを願わないほうがよい。仕事がたやすくできたならば、なんでも簡単にたやすくできるものだと軽く考えて、結局は失敗してしまうので、それなので聖人がおっしゃったことは「長い時間をかけて仕事を成し遂げるとよい」ということです。
  6. 友達と付き合うとき、自分に利益があることを願わないほうがよい。自分だけに利益があるようにすれば、義理を欠いて、結局は縁が切れて本当の友達をもつことはできないので、それなので聖人がおっしゃるのは「素直な心で付き合えば長く続くことになる」と言われました。
  7. 他人が自分の思った通りに合わせてくれることを願わないほうがよい。他人が自分の思い通りに合わせてくれれば、心が自ら傲慢になるので、それなので聖人がおっしゃるのは「自分の思い通りに合わせない人々と接することがよい」とおっしゃいました。
  8. 功徳の布施(苦しく辛い人々を助けることなど)をするときは、返ってくるものを願わないほうがよい。返ってくる報いを願えば、心が縛られることになるので、それなので聖人がおっしゃったのは「徳を布施するときは長い間たまった不要なごみを捨てるかのようにするとよい」と言われました。
  9. 利益は分をわきまえずにあふれ出るほど利益を得ることを願わないほうがよい。利益があふれ出れば、愚かな心が現れるので、それなので聖人がおっしゃるのは「少しの利益でこつこつとお金持ちになることがよい」とおっしゃいました。
  10. 恨みをもつほどの目に遭ったからといって、恨みをはらそうとしないほうがよい。恨みを晴らせば恨む心を助けることになるので、それなので聖人が言われたのは「恨みをもつほどの目に遭うことが修行の師匠だと思えばよい」とおっしゃいました。このようなうまくいかないことでこそ、むしろうまくいくのです。そして、うまくいくことを求めることがむしろうまくいかないことになるのです。こんなふうにお釈迦様は、その邪魔のなかでこそ悟りを開かれました。
 

 あの「央掘摩羅(アングルマラ)」と「提婆達多(ジェバダルダ)」の団体が嫉妬によってさまざまな悪い反逆を起こし、お釈迦様の命を奪おうとまで企んでいました。お釈迦様はそのとき既に悟りを開かれており、彼らすべてに授記を与えてあげて、悟りを開かれたのです。

 人の邪魔をしたはずなのに、その邪魔は相手にとって結局は利益となったのです。悪いことをいいように受け取ることができるのです。最近世界で悟りの道を学んで、人々がもしさまざまな逆境に耐えられず、理解できなければ、さまざまな問題がおきて邪魔が入った時に、それをよく乗り越えることができず、法王の大きな宝を失くしてしまうことになるので、このことがどうして悲しくないといえるでしょうか、大変に悲しい事なのです。

 

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