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●出会い・結婚(2)(2008.12.16)

私たち皆は、恋する心は、ころころ変わって永遠には続きません。

 恋する気持ちは年齢によって違いがありお互いに結婚しているのに、結婚した夫婦より、もっと好きな人が現れて、死んでもいいと命をかけて、夢中になってしまう苦しくて辛い恋もあります。人生を明るく変えて、幸せになるために恋をしたはずなのに、付合ってみると実際には相手が浮気者で、相手に執着し、嫉妬する気持ちが強くなり、疑って、悩みが深くなり、苦しくてどうしようもなくなるときがあります。それで苦しさで命まで捨ててしまう、辛くて悲しい恋もあります。
 実らない恋を、一人で深く悩んで苦しくなるときもあります。それは伝わらない恋なのですが、恋をしているので、相手に全てあげても惜しくない気持ちや甘えたい気持ちを抱えています。それは例えば、生徒が先生を愛する気持ちなどにあります。

 私たちの体は100年も持ちませんが、愛するという気持ちは一生続きます。しかし、相手は変わり、熱い恋は一瞬でしかなく、気持ちはコロコロ変わり、短く、永遠には続かないのです。

 心からする素直な心の恋とそれとは別に相手の肉体を愛する肉体の恋とがあります。心の恋は命がある限り永く続きます。肉体の恋をした場合は、若いときの短い恋と、年寄りの短い恋といった「恋する年齢」があります。青春時代の恋は、夢中になって、全てが明るく楽しく見えるし、全てにおいて不安がありません。年寄りの恋は、命がある限り、様々な将来のことを考えながら恋をするので、その恋は幸が薄いのです。夢中にはなれません。だから、いつでも相手を変えることができるずるい恋です。

 恋には色々な恋があります。今まで暗くて寂しい人生だったのに、出会ってからは明るくなって、幸せになれる恋があります。

初恋
 親達が幼なじみの親友同士で、親達が会うたびごとにいつも会う子供同士がいました。最初は兄弟みたいな関係で遊んでいたのに、中学校の始まりからは、男と女として意識し始め、本当の恋が始まり、その人以外は目に入らないくらいです。親同士が友達同士なので、子供の結婚には反対しました。子供同士の結婚が上手くいかない場合を考えると、大切な幼なじみの関係が壊れてしまうことをきらい、両方の親は結婚に反対するのです。

 子供同士は夢中になっているので、親の言う事が耳に入りません。逆に恋が深まるばかりです。相手のことだけで頭が一杯になり、勉強に集中できません。お互いに魅力があるので、そこからやきもちが始まって、執着します。執着する心に変わって、心が不安になります。「もしかして嫌われちゃうかな」などと思って、苦しくなったりします。ストレスで、若いのに煙草やお酒を飲み、生活が乱れ始めます。おしゃれをするようになります。化粧も濃くなります。気持ちが落ち込んで、不安になり、親たちにあたります。親は子供の将来が心配で勉強ができるように、一生懸命応援します。親は恋する子供達の気持ちはわかりますが、子供が迷わず大学まで勉強し、無事に卒業して、将来人生が明るくなるように、優しくサポートします。子供達は親の気持ちがわからず、自分が思ったとおり順調に進まないし、恋が初めてなので、心が素直に混乱して、反対に親達を責めます。そんな不安な生活の日々が、高校を卒業し、20歳まで続きます。こうした不安や混乱を経験しながらも、二人はやがて社会人になり、愛する心が大きく開くことができます。それが愛の修行なのです。

* * *

 私は、小学生の時、とても真面目で学級委員をやっていました。先生達からの信頼も厚く、しっかりしていると見られていたので、私自身もしっかりしなくてはと、日々、一生懸命でした。
 友達が男の子に興味を持って、「誰が好き?」とか、「○○くんは、△△ちゃんが好き」とか話していても、興味はありませんでした。それよりも勉強したり、本を読んだり、親を手伝って、妹達の世話をするのに忙しかったのです。
 ある日、授業中、先生に急用ができて、「静かに自習をしていなさい」と私たちは教室に残されました。最初は、静かにしていた生徒達も、先生がいなくなった気安さから、少しずつおしゃべりを始めました。その声はだんだんと大きくなっていきました。教室が騒がしくなりすぎる事を心配した私は「静かにしてください」と皆に言いました。けれども、皆は、私の声が聞こえなかったかのように、話し続けました。「静かにしてください」ともう一度言いました。誰も言う事を聞いてくれませんでした。私は仕方が無いと思い、諦めて、一人で自習していました。
 そうしたら、「静かにしろよ」と大きな声が聞こえました。クラスでリーダー的な存在の男の子が言ってくれたのです。教室は、急に静かになりました。私が何回注意しても、効き目がなかったのに、その男の子が一声あげただけで、クラスが静かになったので、すごいなぁと心の中で思っていました。そして、その日が過ぎました。そのときは、なんとも思わなかったのですが、何日か経った後から、急にその男の子の事が気になり始めました。いつも何してるのかなと気になり、その男の子と廊下ですれ違うときなど、急に緊張して、何も喋れなくなってしまいました。その男の子が近くにいるとドキドキして、勉強が手につかないようになりました。その男の子の事で頭が一杯で、その男の子は誰が好きなのか、気になり始めました。
 その男の子と話したいけれど、そばにいるだけで緊張して、何も話せなくなりました。それでも、一緒にいられると嬉しい気持ちで心が一杯になりました。
 噂でその男の子は、隣りのクラスの子が好きだと知りました。ショックでした。心の中は、それでも男の子と喋りたい気持ちと悲しい気持ちとまだ好きな気持ちが入り混じっていました。その強い気持ちも、学芸会や運動会といった学校行事の忙しさの中で薄くなっていきました。今、振り返ってみるとそれが私の初恋でした。
(体験談より)

* * *

実らない10代の恋
 この恋は、先生と生徒、先輩・後輩の間から、自然に感じて、恋する心が生まれてくる。その恋は、例えば、保育園・幼稚園・小中高大学まで、たくさんあります。

 俳優、女優、タレント、歌手、デザイナー、アナウンサー、ピアニスト、ミュージシャン、芸能人、スポーツスター、政治家、作家、画家、イラストレーターなど様々なスター達に叶わぬ片想いをして、迷い、深く悩む人生が多くあります。このような恋は苦しく辛い恋なのです。

一目惚れ
 私たちは普通に世間で生活している間、どこにいても、出会ってから一目で惚れて、恋に落ちて、苦しみ悩むことがあります。この恋は、叶うことが難しい恋です。ダンス教室の先生、歌を指導してくれる音楽の先生、飛行機の中にいるパイロット、スチュワーデス、担当の医者、看護師、患者、美容師、お坊さん、尼僧さん、神父さん、シスターに対して叶うのが難しい片想いがたくさんあります。

さまざまな生き物たちの愛
  森羅万象の中には、私たち人間だけでなく、力も智恵も足りない全ての生命が愛から誕生して、世界は続いています。動物、魚、鳥、虫など、様々な生き物が深く愛する心を持っているので、それぞれ精一杯力を出して生きています。猿や猫、犬、虎、ライオン、馬、牛、羊、鹿、象、カンガルーなど様々な生き物は愛の力が強くあるので、自然の中で親、兄弟、仲間を命を賭けて、育てながら守っています。智恵が足りない生き物なのに、自分の家族や仲間のためには、命まで捨てて、しっかり守っています。その力は、優しくて愛する心があるので、責任感が強くなり、一生懸命頑張ってお互いを守るのです。

 昔は今のように経済がよいわけでなく、山で動物を獲って商売をしている人がよくいました。ある日、熊や鹿、猪、子猿を捕まえて船に乗せていきました。2日たって、船は港に到着しました。すると港で一匹の猿が船の前で倒れこみました。その猿は捕まえられた子猿の親猿で、子猿を追いかけて2日間寝ずに陸を走り続けてきたのです。倒れた猿は血を大量に口から吐いたので、意識がないまま病院に運ばれました。けれども猿は病院で亡くなってしまいました。お腹をひらいてみると、猿の内臓はばらばらにちぎれて息ができるはずがないほどめちゃくちゃになっていました。走り続けた結果、内臓がこのようになってしまっていたのです。

ペクプルス

白佛手

【真言】観世音菩薩(グァンセウムボサル)  ペクプルス 真言(ジオン) オム パナミニ パアバジェ モハヤ アア モハニ サバハ

白佛手 音声

【意味】全ての悪い事をなくすための真言。

  人間ほどの智恵もないはずの猿が、命をかけてでも子猿を守りたいという気持ちは親の愛情といってよいでしょう。
それ以外に鳥も一生懸命餌を自分の子供達に何度も運んできます。愛情をもってそれをしているのです。親が子に与える、これが親の愛情以外のなにものでもありません。
  カンガルーは皮膚の一部であるポケットのような袋に自分の子供をいれて守ります。子供を保護する愛情はカンガルーにもあるわけです。コアラもいつも木の一番高い安全な場所にのぼって子供のコアラをおぶってやさしく餌を与えています。ペンギンが足の上で自分の卵をあたため、子供が生まれると冬でも冷たい水の中に入り、餌をとってくるのです。鮭にも愛情があります。どんなに遠くに離れていても、子供を育てる環境に必ず戻ってきます。

 人間だけでなく、自然の中で親というものの子供に対する愛情はこんなふうにいろんな場面でみられ、ひとつひとつが人間と同じく深くて大切な愛情なのです。


 

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