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●優しいお地蔵様の前世(3)(2009.2.17)

地蔵菩薩本願経 上巻

第1品 トウ利天宮神通品-2(トウはりっしんべんに刀)

その時、空から2回目の声が聞こえました
「私はあなたがこの世でいますぐ会いたかった過去にいる覚華定自在王如来だ。あなたが母親を敬う愛情が普通の人よりも倍あるところを見て、私はここに降りて来た。あなたに教えるために来たのだ」と言いました。
婆羅門女はこの声を聞いたとたんに、自分の心が通じたと思って、嬉しくて身体を起こして、飛び上がり、ひっくり返って身体をぶつけて、手足全てを傷めてしまったので、その場にいる弟子から左右を押さえつけられました。しばらく意識がなくなりましたが、空を見つめながら言いました。
「願わくば仏様よ、慈悲をもって、かわいそうに思っていただき、急いで母が生まれ変った世界を教えてください。私の今の心は長くもたずにこのまま死にそうです。」

その時、覚華定自在王如来が聖女に言った。
「あなたは供養が終わったら、さっさと急いで家に戻り、丹精に座禅して、私の名前を考えれば、すぐあなたの母が生まれ変わっていった場所を知る事になるだろう。」と言いました。

この時、婆羅門女はすぐ仏様にお祈りをあげ終えて、急いで自分の家に戻ってきてこの母親のことを考えました。そして座禅をしながら、覚華定自在王如来を呼び、昼に1度、次の日には夜にお祈りをし、1日を座って過ごしていました。

 すると自分の身体が浜辺の中に来ていました。その海水は煮えたぎっていて、たくさんの悪い動物たち全てが鉄の身体を持ち、海の上を飛びながら、東西を駆け回り、全ての男と女、百千万人が海の中へ入ったり出たりして、ときにはさまざまな悪い動物たちと喧嘩しながら、獲って食べるように見えました。また、夜叉の姿がそれぞれ違っていて、手がたくさんあるものと目がたくさんあるもの、足がたくさんあるもの、頭がたくさんあるもの、奥歯が外へ飛び出して鋭い刃のような鬼、お化けたちがいろんな罪人を追い込み、悪い動物達の近くに差し出しました。さらに、自分自身で自分を殴ったり蹴ったりして、頭と足がお互いに絡み合い、その姿が一万種類くらいあって、身の毛のよだつほど残酷だったので見ることができませんでした。
  その時、婆羅門女は長い間お経をたくさん唱えて強い神通力を授かっていたので、自然と恐れはありませんでした。

 ある鬼王がいて、名前を無毒と呼ばれていたのですが、頭を下げて聖女の出迎えをして、言いました。「善良な菩薩さまよ、どんな理由があって、ここまでいらっしゃったのですか」
この時、婆羅門女が鬼王に聞きました「ここはどこですか」
無毒の鬼王は返事をしました。
「ここは大鉄圍山(デチョリサン)の西側にあるひとつめの重海です」
また、聖女が聞きました
「私が人から聞いたのですが、鉄圍山の中に地獄があるというのです。これは本当ですか」
無毒が返事は
「本当に、地獄です」とのことでした。
聖女がまた聞きました。
「私は今、どうして地獄がある場所にいるのでしょうか」
無毒は答えました
「ここには威神(強い力)力の神通力がある人か、カルマが深くある人だけが来る事になります。その二つ以外には最後までこの場所には来ることが出来ないのです」
聖女がまた尋ねました。
「この水は何の理由で煮えて、沸き立ち、さまざまな罪人たちと悪い動物達がたくさんいるのでしょうか」
無毒が返事をしました
「このものたちは閻浮提(人間の世界)で悪いことをした人たちが新しく死んでここに魂が来て49日の間、その魂の元家族、子供たちがお祈りをあげず、魂を磨いてあげなければ、ずっとここにいることになります。その功徳のお祈りを親のためにしなくてはずっといることになるのです。苦難の中から助けてあげる人もなく、世の中で生きた間に善良な行動をした原因がない、ということです。ふさわしいこと、良いことせずに、天国で悪い事をしたら地獄に行くのです。次の世の地獄に行くならば、自然とこの海を渡って、海の東に十万由旬(長さの単位)を越えれば、またもうひとつの海があります。そこの苦痛はここより倍ぐらいになります。その海の東にまた海があるので、その場所の苦痛はまた倍になっています。三業悪因で亡くなった魂がたくさんあるし、それがもともとあった魂と一緒になって業海(罪の海)にいっぱいになっているのですが、それが間違いなくここです。」そして聖女がまた鬼王無毒に尋ねました。
「地獄はどこにあるのですか」
無毒が答えました
「三海の中に間違いなく大地獄などがあります。その数は百千にもなり、それぞれに違いがあります。この中に大きいのが18個あり、小さいのが五百個。その苦痛と毒は数えることができません。それ以外に千百個の数え切れない苦痛があるのです。」
聖女がまた大鬼王に尋ねました。
「私の母が死んでから長くは経っていないのですが、魂がどこにいったのかわからないのです。」
鬼王が聖女に尋ねました
「菩薩さまの母上は生きていた時どのような行業をされたのでしょうか」
聖女が答えました。
「私の母は邪道の考えをして三宝を誹謗して、妨害しました。たとえしばらく信じたとしてもすぐまた仏教を低めたりしたので、死んでからまだ日が浅いのですが、魂がどこにいったのかわからないのです。」
そして無毒が尋ねました。
「菩薩様の母上の名字は何でしょうか」
聖女が答えました
「私の父と私の母ふたりとも婆羅門の身分なのですが父は尸羅善見(シラソンギョン)と呼ばれ、母は悦帝利(ヨルチェリ)と呼ばれていました」
無毒が合掌して、菩薩へ申し上げました
「願わくば聖者は帰った方がよいようです。あまり心配したり、悲しまないでください。悦帝利罪女が天国に生まれてから今日で3日が過ぎました。従順な子供が母親のために供養をして福を磨き、覚華定自在王如来の塔寺に布施をしたので、菩薩様の母上だけが地獄から抜け出すことになり、当然この無間地獄にいるその日の罪人は全て楽しみをもらい受けて、一緒に天国に上がり、生まれ変わることができました。」鬼王が言葉を終えようと合掌をして退くと、婆羅門女はすぐに夢から覚めてこの意味を悟り、すぐに覚華定自在王如来の塔寺の仏像の前に大きい誓いを立てました。
「願わくは私は未来永劫最善を尽くすように、必ず罪苦がある人々のためにあまねく方便を施して、その人たちをして解脱するようにすることにします。」と約束したのでした。

 

 お釈迦様は文殊師利に話しました。「この時の鬼王無毒は今の財首菩薩なのだ。その時の婆羅門女はすなわち今の地蔵菩薩なのだ」と言われました。

 

仏様に布施として家を売ってまでお線香とお花とさまざまな供養を準備して、お祈りしたので、母の魂がどこに行ったのかわかりました。供養のおかげで、母の魂は地獄から天国に生まれ変って行ったのです。

 

チャンオムヨムブル(荘厳念仏)

ウォナジンセンムビョルニョム
アミタブルドクサンス
シムシムサンゲオゴゴァン
ヨムニョムブッリクムセクサン
アジプヨムジュポプケゴァン
ホゴンウィスンムブルゴアン
ピョンドゥンサナムハチョ
ゴァングソバンアミタ
ナムソバンンデギョジュ
ムリャンスヨレブル
「ナムアミタブル」

【意味】
願わくは、私の命が終わるまで特別な考え(仏様以外の考え)をしないで、
阿弥陀仏を一人で信じる道を進み
心心がいつも玉毫(仏様の眉間にある白毫)を含む全てに傾倒し、
考え考え黄金の姿を愛して忘れません。
私は数珠をつかんで、法の世界を観察(透視)することで
空での櫓(船の櫓で、現実世界では数珠がその役割を果たす)とみなして、手で数えながら天国まで上がらないことはないのです。
どんなところにもないものはありません。平等な舎那のある
西に向かって、最後は天国極楽南無阿弥陀仏を目的地として、一生懸命求めます。
西に大教主人(教祖)の
無量寿如来佛(極楽南無阿弥陀仏の別名の一つで、仏様の名前にはきりがありません)に帰依します。
「南無阿弥陀仏」



分身集会品
第二

その時地蔵菩薩の化身した姿は百千万億にもなり、考えることも、議論することも、数えることもできず、言葉として表現することもできない姿でいました。それと無量阿僧祗世界にある地獄に現れる地蔵菩薩が一緒にトウ利天宮に集まっており、如来の神力のためにそれぞれこの方面の皆は解脱を得て業道から抜け出そうとしていました。それでまたそれぞれ千万億那由他数もいました。全てはお線香とお花をもって来て、お釈迦様に供養をさしあげたので、その全ては一緒にくるものを全て含んで地蔵菩薩の教えによって永遠に悟りを開き最高のところに行って二度と後退することはありませんでした。

このような全てのものたちは久遠劫(時間的、空間的に果てしない世界)から生死(生まれ変わり)にいたるまで六道で旅をしながら、六道で受けた苦痛がしばしも休みなく、地蔵菩薩の広く大きい慈悲と深い誓いのためにそれぞれさまざまなパワー(因果応報での結果)を得るようになったのです。そしてすでにお地蔵様がトウ利天に到着した時には心の中で飛び上がるくらい嬉しい気持ちを授かってお釈迦様に出会ったので、お地蔵様はしばしも目を離すことができませんでした。

 その時、世尊様は金色の手を広げて百千万億の考えることも議論することも、数える事もできなく、言葉で表現することもできないくらいの無量阿僧祗世界の全ての化身している地蔵菩薩摩訶薩のおでこに触りながらこのように言われました。

「私は五濁悪世(5つの人間の悪い世界)でこのようなとても強い人々を教えながら、その大勢の人たちに対して心を理解して、悪い癖をなくして、邪道を捨てて、正しいところに戻るようにした。10人くらいに1、2人はまだ悪い癖が残っているものだ。私はまた身体を千百億に化身して広く方便を使って慈悲の心で施した。もしこの根気を持っている人が説法を聞いたらすぐ理解する事になるのだ。もし善果(善行による報い)がある人は一生懸命誘われ、成就させることになるのだ。もし、暗鈍の(鈍い)人に長い時間をかけて教えたら、その時は私に帰依することになるのだ。もしカルマが強くあれば、たくさん教えても成就できないのだ。

 このように人々はそれぞれ違いがあるので、身体を化身して、度脱するのだ。あるときは男性の身体として現れ、あるときは女性の身体として現れるのだ。あるときは天の龍として現れるのだ。

(つづく)

 

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