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●優しいお地蔵様の前世(7)(2009.2.21)

地蔵菩薩本願経 上巻

第5品 地獄名号品

その時、普賢菩薩摩訶薩が地蔵菩薩に言われました。
「仁者(同じ菩薩の位の友人)よ、願わくは天龍八部(天国にいる大衆)と未来と現在の一切の生命のために娑婆世界と閻浮提で罪により苦しんでいる生命が罪の報いを受ける場所である地獄の名前と悪報などの罪について説明しながら、未来世界の末法に住む生命たちのためにこの因果応報があることを知らせてください。」と言いました。地蔵菩薩がそれに答えました。
「仁者よ、私は今お釈迦様の威信と大士(偉いお坊さん)の力を頂いて、地獄の名前と罪報についての概略をお話ししましょう。仁者よ、閻浮提の東側に山があるのですが、名前を鐡圍山といいます。その山は暗くて深く、太陽と月の光のない大きな地獄があるのです。その名前を極無間といいます。
さらにもっと地獄があるのですが、名前を大阿鼻といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を四角といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を飛刀といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を火箭といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を夾山といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を通槍といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を鐡車といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を鐡床といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を鐡牛といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を鐡衣といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を千刃といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を鐡驢といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を洋銅といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を抱柱といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を流火といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を耕舌といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を挫首といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を焼脚といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を啗眼といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を鐡丸といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を諍論といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を鐡銖といいます。
また、地獄があるのですが、その名前を多瞋といいます。」と言いました。
地蔵菩薩がさらに言いました。
「仁者よ、鐡圍山の中にこのようにたくさんの地獄があり、その数は無限です。さらに、叫喚地獄と抜舌地獄、糞尿地獄、銅鎖地獄、火象地獄、火狗地獄、火馬地獄、火牛地獄、火山地獄、火石地獄、火床地獄、火梁地獄、火鷹地獄、鉅牙地獄、剥皮地獄、飲血地獄、焼手地獄、焼脚地獄、倒刺地獄、火屋地獄、鐡屋地獄、火狼地獄、などこのようなたくさんの地獄があります。その中にそれぞれまたいくつもの小さな地獄があり、数としては1、2、3、4つから百千まで至り、その中の名前もそれぞれ同じではありません」と言いました。

 地蔵菩薩がさらに普賢菩薩に申し上げました。
「仁者よ、これは全て南閻浮提の悪い行いをする生命たちがカルマを感じて思い出すためにこのような地獄になるのです。カルマの力(業力)がとても大きいので長じて須弥山に匹敵し、長じて大海より深く、長じて聖道を遮ることができるのです。人たちはたかが小さな悪であると言い、軽く考えて罪はないと言いがちですが、このような理由で死んだ後の報いとは毛の先ほどでもすべて受けることになるのです。
  父と子がこの上なく親しい関係でも、人生を進む道がそれぞれ違うので、たとえお互いに地獄で出会ったとしても、好んで代わりを引き受けることはできません。

 私が今お釈迦様の威力を頂き、地獄にある罪の報いの概略についてお話します。願わくは仁者はこの言葉をしばらく聞いてみてください。」と言い、普賢菩薩が返事をしました。
「私もまた昔から三悪道の報いを知っていたので、仁者の説明を願うことは来世の末法の時代に一切の悪い行いをする生命たちが仁者の説明を聞いて、生命たちが仏法に向けて入っていけるようにサポートしようと言ったのです。」

地蔵菩薩が言いました。
「仁者よ、地獄の罪報を受けることはこれと同じことです。
あるいはある地獄が罪人の舌を抜いて牛にそれをさせます。
あるいはある地獄は罪人の心臓を取り出し、夜叉に食べさせます。
あるいはある地獄は沸き立っている釜で罪人の身体をゆでます。
あるいはある地獄は赤く燃えている銅鉄の柱を罪人に抱かせます。
あるいはある地獄は炎の塊を噴出して罪人の身体に浴びせます。
あるいはある地獄は一様に全てが冷たい氷になっています。
あるいはある地獄は限りなく大便と小便で覆われています。
あるいはある地獄は上に鉄の塊が飛び交っていて金槌が敷き詰められています。
あるいはある地獄はたくさんの火の槍で突き刺します。
あるいはある地獄は棍棒で胸や背中を叩きます。
あるいはある地獄は手足全て火に燃やします。
あるいはある地獄は鉄でできている蛇が巻きつき、締め付けます。
あるいはある地獄は鉄の犬が追いかけます。
あるいはある地獄は鉄のロバが人間界とは逆に何頭も合わせて乗ってきます。
 仁者よ、このようなたくさんの報いがあって、それぞれの地獄ごとに百千種類の罪を罰する道具があるのですが、その道具は銅や鉄、石、炎でできていないことはありません。この4種類でできた道具はさまざまな罪の行いを感じ、思い出すようにしてあるのです。
 たとえ地獄で受けた罪の報いについての数々の様子を広くお話しするとしたら、一つ一つの地獄ごとにまた百千種類の苦痛があるので、ましてどのようにたくさんの地獄について話して表現する事ができるでしょうか。
 私は今お釈迦様の威信力と仁者(普賢菩薩)の疑問を受けて、簡単にこのようにお話ししているのですが、もし深く解説をするならば限りなく長い年月(劫)を過ぎても全てを説明する事は難しいのです。」

 

第6

 その時に、世尊様は身体全身で大きな光明を出して、百千億の恒河の砂のごとくたくさんの諸佛世界(天国仏様の世界)をあまねく照らし出し、大きな声を出して諸佛世界に広くお話されました。
「一切全ての菩薩摩訶薩と天龍と鬼神と人非人などは私が今日地蔵菩薩摩訶薩が十方世界に大きく不可思議な威信力と慈悲心を示し一切の罪苦を救い出すことについてよく理解し、讃嘆するので、それを聞きなさい。私が涅槃に入った(滅道)後にお前達全ての菩薩、大士と天龍、鬼神たちは広く方便をつくって、この経典を敬って大切に守りながら、一切の生命から全ての苦しみをなくして、涅槃楽の道を得るようにしなさい。」

 このように説法をされました。そして法要会に一人の菩薩がいて、名前を普広というのですが、合掌して、敬ってからお釈迦様に言いました。
「今までのことを見て、世尊様は地蔵菩薩のこのような不可思議な大威信の徳があることを讃嘆されました。ひとえに願わくは未来世の末法(悪い時代、今の時代)の人々のために、人間と天国の利益になるための因果に関する誓いを地蔵菩薩がたてましたが、それを詳しく説明し、全ての天龍八部と未来世の人々に対してお釈迦様のその説法(説明)が心に授かるようにしてください」

 その時に世尊様は普広菩薩と四部大衆に言われました。
「詳しく聞いて、まじめに聞きなさい。私は当然おまえのために簡単に地蔵菩薩が人間の世界と天国を福の徳で有益になるようにしたことを説法する。」
普広菩薩は言いました。
「はい、その通りです。世尊様よ、願わくは嬉しく聞きます」
お釈迦様は普広菩薩に言われました「未来世の中にたとえば善の男と女がいたとしてこの地蔵菩薩摩訶薩の名前を聞いた者とあるいは手を合わせる者、讃嘆する者、礼拝する者、思い出して慕う者は三十劫の罪を超越するのだ。
普広よ、たとえば善の男女がいて、それが地蔵菩薩の姿形の絵を描いたり、土と石、漆、ゴールド、シルバー、銅、鉄でこの菩薩の像をつくって一回見ては一回お祈りをする者がいたとしたら、この人は百回でも三十三千大千世界(天国)に生まれて、永遠に悪道に落ちることがないのだ。もし天国での福が尽きてしまい、人間の世界に生まれ変ったとしても、むしろ国の王となって大きな利益(福)をなくすことはないのだ。

 たとえばある女性が女性の身体を嫌っていたとして、心を尽くして地蔵菩薩の仏画と土、石、漆、銅、鉄などの姿(仏像)に供養して、このように毎日諦めないでいつも花と線香、おいしい料理、衣服、きれいな刺繍の絹、旗、お金、宝などで布施をして供養のお祈りをすればこの善の女性は今回の女の肉体が終われば、その後百千万劫にもなる長い間、もう二度と女性がいる世界に生まれることがないのだ。それなのでまして、どのように女性の肉体をもつのだろうか、もたないのだ。
 ひとえに慈悲の願いの力ゆえに、すべからく女性の肉体を受けることがなく、苦しい生命を支えて導きながら度脱させることになるのだ。
 この供養を受ける地蔵菩薩の威信力と功徳力のおかげで百千万劫を経て二度と女性の身体に生まれ変る事はないのだ。

大きな希望を持って、限りない久遠劫から今までの間に命をかけて髪の毛ひとつ整えてお風呂に入る時間もなく、私たちを救い出して、教え、済度してくれる慈悲のお地蔵さまにお花のお布施をして、感謝します

 

オジョンデウンミョンシムブルマン(五種大恩銘心不忘)

カガンギソクゴァンジウン
センヤングロプモジウン
ユトンジョンポプサジャンジウン
ササゴンヤンダンウォルジウン
タッマサンソンプンウジウン
タンガウシボユチャヨムブル
ナムアミタブル

【意味】
大切な五つの恩を返して讃嘆する真言。
それぞれその国と場所を平和で穏やかにしている国の王(今は政治家)の恩恵。
私を生んで、育てて、辛くても忙しくても我慢してお世話してくれ、深い空のような親の優しい慈悲の心の恩恵。
私たち皆が悟りを得て永遠に続き、幸せになる正しい説法を教えてくれたお釈迦様の恩恵。
健康、長生き、仕事、人間関係、結婚、子供、試験、経済運などさまざまな希望が叶うように、お寺にいらっしゃる仏様にお祈りの布施を出してお寺、お坊さん、先生がちゃんと生活できるように布施を出してくれる皆さんの恩恵。
お互いに修行しながら、苦行して教え合うよい仲間・友人・同僚の感謝の恩恵。
当たり前にこの恩を返すため天国極楽にいらっしゃる仏様や菩薩、神様に一生懸命祈って、この5つの恩を返します。
南無阿弥陀仏(永遠に幸せになってくださいという意味)



 また、普広菩薩よ、たとえば女性がいて、その汚くて病気だらけの身体を嫌うならば、もし地蔵菩薩の仏像の前でこの上ない心でいて、ご飯を食べるくらい短い時間でも参拝すれば、この人は千万劫を過ぎても生まれ変る身体の姿が天国の美しい天人と同じくらい素晴らく、全ての病気がなくなることになり、その醜く、汚い女性がこの女性の肉体を嫌わなければ、絶対に百千万億回生まれ変る中でいつも王女(姫)と王妃(女王)、財閥の娘、貴族の娘、政治家の娘に生まれ変って、端正な姿で生まれ変り、全ての顔が天国の素晴らしい天女のような美しい姿で生まれるのだ。この上ない心で地蔵菩薩を敬って大切にしたので、このような福の種をもらうことになったのだ。

 また、普広よ。たとえ善の男と女がいて、よく地蔵菩薩の姿の前でさまざまな芸ごと(イベント)をつくり、歌を歌いながら楽しく踊り讃嘆して、お香ときれいなお花を供養したり、または一人の人とか大勢の人々を誘ったりすれば、このような大勢が現在の世界や未来の世界でもいつも百千の鬼神から昼も夜も見守ってもらうことになり、悪い事はちょっとも耳に聞こえはしないのです。それなのでましてどのように思いがけない災いを受けるのことになるのだろうか、ならないのだ。

 そしてまた普広菩薩よ、未来の世界の中でたとえ、悪い人と悪い神、悪い鬼がいたとして、善の男と善の女が地蔵菩薩の仏像に帰依して敬って供養して、讃嘆しながらお祈りするのを見て、捻じ曲がった心でその人たちを責め、妨害する心が表れ、功徳と利益になることがないと非難して、あるいは歯を見せながらあざ笑い、または顔を背けて間違っていると誹謗し、あるいは他人を誘って一緒になって間違えていると責め、あるいはそのお祈りをしている人に直接間違っていると話す人がいるのです。
 またはたくさんの人々に間違っているとはなし、一瞬でも責めて、邪魔をする者がいれば、このような人はこれから賢劫における、千の仏様が生まれ変って死んだあとでも邪魔をした罪の報いでむしろ阿鼻地獄で激しく重い罪を受け、この劫を過ぎた後にまさに餓鬼になって、さらに千劫を過ぎた後に今度は畜生(動物)になり、さらに千劫を過ぎた後に過ぎてしまった、まさに人間の身体を受けることになる。もし人間の肉体を受けても貧しくて、下賤になり、諸根をもって健康になることがなく、たくさんの悪業が体について、結ばれて、長くかからずにまた悪道に落ちることになる。このために普広よ、他人の幸せになるための福をつくる供養のお祈りを責めたり、邪魔をしたとしたら、むしろこのような報いを受けたりして、ましてどのようにして他に悪い心をおこして、邪魔をすることができるだろうか、普通ならばそんなことはできないことだ。

(つづく)



 

 

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