大光寺
 
占い・お祓い・鑑定について
大光寺 金先生について
お祈り 儀式の日
大光寺 幸せになる道
大光寺の光
大光寺の歴史
体験談
大光寺特別ページ 霊感の道
ギャラリー
kekkon
記事・メディア
修行
神秘な世界 現れた魂たち
悟りの船 八萬大蔵経
神妙章句
得度式
ブログ
アクセス
リンク
 

 

悟りを開く金剛般若波羅蜜経 〜4〜

 

三十三、金剛般若波羅蜜経纂
(金剛般若心経を讃嘆する話)

 このように私は聞いたのです。
 善の男・善の女がこの金剛般若波羅蜜典一冊を授かり、唱えれば、金剛般若波羅蜜三十万回を唱えることと同じになり、さらに不思議な加護と衆聖(しゅしょう)たちの導きや救いをうけることになると。
唐の国で大暦七年に毘山県で県令(長官)である劉氏の娘が十九歳の時に死に、七日目の日、閻羅大王と出会って、閻羅大王が尋ねた。

「現世で一生の間、特別にしたことがあったか。」
女「一生の間にひたすら金剛般若波羅蜜を唱えておりました。」
「どうして金剛般若波羅蜜経纂を念誦しなかったのか」
「世界ではそのような経本がなかったからです。」
「お前を人間世界へ送り出すことにするので、この経文をしっかりと記憶していきなさい。
金剛般若波羅蜜は『このように私が聞きました[如是我聞]』から『信じて授かり奉り行動しました[信受奉行]』と話すまでのすべての文字が五千百四十九文字になるのだ。
その中に仏が六十九回、世尊が五十一回、如来が八十五回、菩薩が三十七回、須菩提が百三十八回、善の男・善の女(善男子善女人)が三十八回、生命たち(衆生)が三十六回、どのように考えるのか(於意云何:おいうんが)が三十一回、このように(如是)が三十回、阿耨多羅三藐三菩提が二十九回、布施が二十一回、福徳が十八回、恒河の砂が十三回、塵が十二回、三千大千世界が七回、三十二相が七回、功徳が八回、荘厳が八回、波羅蜜が五回、須陀ウォンが四回、斯陀含四回、阿羅漢四回が出てきた。

 これはすなわち四聖果の仙人(お釈迦様のこと)なので、それは「私が果てしなく遠い昔に歌利王に身体を切られた時…(私という考え[我相]がなく、他人という考え[人相]がなく、生命たちという考え[衆生相]がなく、長生きするという考え[寿者相]がないことと同じなのだ。)」と言われることを示しているのだ。さらに「なぜならば、私が果てしないほどの昔に節々を切られたとき、万一〈私だ〉[我相]・〈他人だ〉[人相]・〈生命たちだ〉[衆生相]・〈長生きだ〉[寿者相]という考えがあったならば……(当然腹を立て、恨む心を出してしまうことになるのだ)」
「阿羅漢聖者は一つの考えをただの一度も〈私という観念〉[我見]・〈他人と言う観念〉[人見]・〈生命たちという観念〉[衆生見]・〈長生きするという観念〉[寿者見]がないとおっしゃったのだ」
さらに比丘尼が三回、四句偈が七回出てきた。

 この霊験録に出てくる、「遠い昔に歌利王に身体を切られた時」という話は「サルタパルン菩薩の法を求める精神」の中にあり、お釈迦様の前世がサルタパルン菩薩なのです。

 金剛経は(大般若波羅蜜経)の経典の第九部になる教典なので、釈迦世尊様が衆生を済度するため、(法門)を説法した四十五年の間の二十一年間、説法した神々しい(法蔵)なのです。誰でも、この金剛経を賛嘆し、この上ない心で唱えれば、すべて前世の罪をなくし、精神(魂)が限りなく明るくなって、般若の最高の智慧を授かり、限りない衆生に伝承し、唱えるようにすれば、その功徳は(世世生生)苦痛がないお釈迦様の傍に生まれ変わって、善良な眷族と出会い、一つの正法を磨き、弥勒菩薩様に(無上妙法)を聞くことになり、(三災八難)をなくし、(法楽)を得ることになりました。必ず、軽視しないで、一生懸命唱え、精進して、福の種をたくさん授かり、永遠の幸せを得ましょう。

南無釈迦牟尼佛
南無釈迦牟尼佛
南無是我本師釈迦牟尼佛

 

三十四、金剛般若波羅蜜 霊験録

  昔々、唐の国で強伯達(カンベッダル)という人が元和九年(八百十四年)に方州という所で悪質な病気になり、長い間苦しんでいました。伯達(ベッダル)は大風癩疾(皮膚の病気)にかかり、世間では捨てられる人と言われ、これ以上人間として生きることは難しかったのでした。両親兄弟は心配し、様々な薬を作っても薬効もなく、命は生きていても肉体は腫れ上がって、とうてい見る事ができない姿なので父子の間で決心して家族と村から離れ、食べ物を持ち、父は伯達を背負って、深い山谷の岩の中に捨てたのです。父子は胸を痛ため、涙を流し、やがて別れました。

 伯達は何ヶ月かを一人で過ごす間、食べ物もすべて食べ、病気で苦しんでいると、一人の僧侶が現れました。その僧侶が話す言葉は「お前が金剛般若波羅蜜の四句を一生懸命唱えれば、この病気は治るのだ」と言ったので、伯達はその僧侶の教えを聞いた後、口を開いて数日間唱えていました。

 すると、ある日、伯達が意識も薄れてきた時に、突然、一匹の大きな怖い虎が現れ、食べられそうになったので、恐怖で目をつぶり、この上ない心で金剛般若波羅蜜の四句だけを一生懸命唱えました。すると虎がその腫れて痛む場所を舐めてくれたのです。そして、氷のような冷たい薬を口から出して舌で塗ってくれたので、突然苦痛が消えてなくなったのです。すると虎は行ってしまい、その舐めた部分の病気は治ってしまいました。

 さらに、その次の日、僧侶が山から枯れた蓬の草を一束もって来て、向こう側の小川を指差しながら、痛い箇所をこの草と水で洗いなさいと言われ、伯達が有難く声を枯らすほど泣きながらお礼を100回以上するので、僧侶はやさしく背中をさすって、洗ってくれたのでした。

 風癩がすべて治った後で伯達はまた家に戻る事ができ、両親兄弟と会い、苦しくて辛かった病気が治ったその理由を詳しく話しました。伯達の病気は金剛般若波羅蜜の四句をずっと一生懸命唱えた霊験力でこんなにきれいに治ってしまったのだと話しました。

金剛般若波羅蜜の四句は曰く
「若以色見我(ヤギセッギョナ) 以音声求我(イウムソングア) 是人行邪道(シインヘンザド) 不能見如来(ブルヌンギョンニョレ)」 というものでした。
この金剛般若波羅蜜の四句は、
「もし、姿として私(お釈迦様)を肉眼で見ようとしたり、声で私を探そうとしたりすれば、この二つはすなわち邪道をなす者だ。如来を永遠に見ることはできないのだ。」 という意味なのです。

 

(戻る)

 

 

 


 
ページの一番上へ
Copyright © Daikouji. All Rights Reserved.
大光寺